スローステップ運動とは、高さ20cmほどの踏み台を上り下りするだけの運動です。踏み台の高さは高くすればするほど、負荷は高くなりますが、番組では20cmを推奨しています。高齢者など体力のない人は10cmの高さの踏み台にするなどで無理のない運動を実現できます。
スローステップ運動では、その名の通り、ステップの速度は1分間に80回程度としています。そして、踏み出す足を交互にすることが求められてもいます。この運動は、踏み台の上に踏み出した足で身体を踏み台の上に持ち上げることでもたらされる負荷がポイントです。ですから、左右の足を交互に踏み出す足とすることで負荷の平均化ができるわけです。そして、台の上では、両足を伸びきる状態にすることで運動を完結することになります。
スローステップ運動での消費カロリーはウォーキングの1.4倍といわれていて、1回に10分を1日に2〜3回行うことを推奨されています。福岡市役所で8週間35人で行った結果では、平均で2.5kgの体重の減少があり、ウエスト4.9cm、内臓脂肪18%とそれぞれ減少が見られたとの報告があります。そして、和歌山大学でのケースでは太ももと大腿四頭筋の筋肉の増加がみられたとされています。これは、ウォーキングでは見られない成果です。
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